ヘンプを通じてどういう社会をつくっていきたいのか?、ヘンプは環境にどれぐらいよいのか?、なぜヘンプを利用した方がよいのか?を伝えたいという「想い」を「本」にしてみました。しかし、ヘンプの研究がまだまだ始まったばかりのため、説得力のあるデータが極めて少ないのが現状です。そのような状況の中、なるべく体系的にまとめようと心がけました。
この本をきっかけにして、産業利用・伝統工芸の分野でより多くの人がヘンプの価値に注目し、自分の専門分野や興味のあるところでヘンプの利用方法をいろいろと模索し、実現していってほしいと思います。
最後になりましたが、本書の執筆にあたっては、以下の方々のご助言、資料提供、校正などをいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。また、日本各地で昔ながらの麻作りや麻織物を継承されてきた方々に心より敬意を表します。
2000年10月 金太郎さん宅の麻畑にて
<本書の執筆でお世話になった方々(敬称略)>
五十嵐麻里、岩波金太郎、遠藤昭一、岡沼隆志、神山智子、
谷口秀之、泊みゆき、中山康直、前田耕一、松本美加
●著者プロフィール
赤星 栄志(あかほし よしゆき)
1974年滋賀県生まれ。日本大学農獣医学部卒。現在、Hemp Revo,Inc. 代表
学生時代からNGO活動に精を出し、きゃんぱすえころじー実行委員会初代事務局長、国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」95年度代表を務める。卒業後は、農業生産法人のスタッフ、通信システムエンジニアの派遣社員を経て、バイオマス(生物資源)を研究開発する会社を設立。環境問題の改善と日本文化の再発見をテーマにした社会起業家。その他にも次のような活動を展開中。バイオマス産業社会ネットワーク顧問、NPO)ヘンプ製品普及協会顧問、麻の実料理教室、麻の農業体験教室「麻畑サポーター」を主宰。
執筆・編纂本
『キャンパスエコロジー・ハンドブック Vol.1』きゃんぱすえころじー実行委員会編、1994年
『NGO運営の基礎知識』A SEED JAPAN/POWER編、アルク、1998年
『地域環境メニュー』構想日本「環境政策チーム」編、構想日本、2000年
『ヘンプがわかる55の質問〜ヘンプ(大麻)の基礎知識』日本麻協会、2000年
『麻の実クッキング』日本麻協会、2001年
『ドイツ・ヘンプ産業視察ツアーレポート』Hemp Revo,inc、2004年
『体にやさしい麻の実料理』創森社、2004年
『ヘンプオイルのある暮らし』新泉社、2005年
http://www.hemp-revo.net/index.html
akahoshi@hemp-revo.net
ヘンプがわかる55の質問 〜ヘンプ(大麻)の基礎知識〜
2000年11月20日 第1刷発行
2005年 1 月5日 第7刷発行
定価 本体945円
著者 赤星 栄志
編集・企画 へんぷ・れぼ
印刷・製本 あらばき協働印刷
イラスト のぐち みほ
Printed in Japan Copyright (C) 2000 Yoshiyuki
Akahoshi
落丁・乱丁本はお取替えいたします
無断転載禁止
ISBN4-9900781-0-1
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