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ヘンプは、バイオマスの一つです。バイオマスとは、生物体総量もしくは現存量を表す用語であり、太陽エネルギーが植物の光合成により化学的エネルギーに変換されて、様々な生物体に蓄えられたものをいいます。このバイオマスには、木材、笹、竹、麻、菜種、農業・林業廃棄物、未利用植物、下水汚泥や食品廃棄物、海藻や漁業廃棄物などがあります。これらの資源を有効に活用することが環境・資源問題の解決策の一つとして考えられています。
最近では、1999年8月にアメリカで「バイオ製品とバイオエネルギーの開発及び促進」という大統領令が公布され、2010年までにバイオ製品とバイオマスエネルギーの消費を現在の3倍に引き上げるという方針が発表されました。また、EU(欧州連合)の「再生可能エネルギーの戦略・行動計画に関する白書(1997年)」の中で総エネルギー消費に占める再生可能エネルギーの割合を95年の5.4%から2010年には、11.5%までに高め、うち4分の3をバイオマスで確保するという目標が提示されています。
このように世界的に注目されるバイオマスですが、ヘンプもその一つとして大きな貢献ができると期待されています
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