●よくある質問(FAQ)
Q.どこでどんな風に作られているの?
A.ヘンプシード(麻の実)は、フランス、ドイツ、イギリスなどのヨーロッパ、カナダ、中国、オーストラリアで生産されています。通常のオイルは、石油溶剤であるヘキサン抽出法が多いですが、ヘンプオイルは、栄養成分をそのまま生かすためにコールドプレス法(低温圧搾法)で搾られています。
Q.食用オイルを化粧用に使っても構いませんか?
A.食用オイルは、コールドプレスで搾られているため、未精製であるため、薄緑色をしており、肌につけたとき、多少のべとつき感と種子の風味(匂い)があります。化粧用は、活性炭で精製されており、食用より透明で、無臭で、サラサラ感があり、使いやすくなっているので、食用と化粧用は使い分けたほうがよいでしょう。
Q.植物オイルと鉱物オイルのちがいは?
A.一般的な鉱物オイルは石油から作られています。油臭くならず、品質保持期間が長く、安価であるメリットがありますが、皮膚の生命活動をサポートを全くしないため、長く使っていると皮膚が不活発になり、乾燥しやすくなります。一方で植物オイルは、皮膚脂肪によく似ているので、皮膚に吸収され、深く浸透し、細胞の再生を促すので、新陳代謝を活発化します。長く自分の肌の潤いを保つには、鉱物オイルよりも植物オイルを使うことをオススメします。
Q.他のオイルとブレンドしても働きは衰えませんか?
A.マッサージオイルとしてのびをよくするためにホホバオイルやアーモンドオイルに混ぜて使ってもヘンプオイルの働きは変わりません。安心してお使い下さい。
Q.ヘンプオイルを摂ると改善が期待できる症状は?
A.ヘンプオイルは、皮膚細胞に最も必要とされる、リノール酸、α−リノレン酸、 γ−リノレン酸がバランスよく含まれています。皮膚の新陳代謝を活発にし、保護機能と免疫機能を高めますので、皮膚のカサカサ、乾燥肌に有効です。
Q.海外ではどのくらい普及してますか?
A.海外では、ヘンプオイルは、アロマテラピーやマッサージのベースオイルとして知られており、翻訳本である「アロマテラピーのベースオイル」フレグランスジャーナル社や「キャリアオイル辞典」東京堂出版にも掲載されています。1997年にイギリスの自然派化粧品会社「ザ・ボディ・ショップ」がヘンプオイルを使ったハンドクリームやリップクリームなどを発売してから、様々な企業がヘンプオイルの化粧品をそれぞれのブランド名で販売しています。
Q.ヘンプオイルの使い心地は?
A.化粧グレードのヘンプオイルは高度な技術で精製されていますので、ほとんど匂い、色がなく、粘度も低いため、肌のうえでよくのびます。アロマセラピーのキャリアオイル(ベースオイル)として使えば、エッセンシャルオイルの有効成分がすみやかに肌に吸収されていきます。
Q.どんな肌タイプにいいのでしょうか?
A.敏感肌、乾燥肌、普通肌、混合肌、脂性肌のすべての肌質の方におすすめできます。特に敏感肌と乾燥肌の方には、ヘンプオイルの浸透力と保湿性が効果的に働きます。お顔だけでなく、全身のケアとしてもご使用になれます。
Q.ヘンプオイル・マッサージはどのようにすればよいのですか?
A.お顔のマッサージ : 洗顔後、スポイトに数滴を手のひらに垂らします。両手の中指と薬指を使って、ひたい、鼻、口のまわり、ほほ、目のまわり、あごの順にやさしくマッサージしてください。
ボディのマッサージ: 入浴後、基本は心臓に遠い方から近い方に向けてマッサージしてください。マッサージ後は、約40度のホットタオルで軽く押さえるようにしてふき取ってください。
Q.オイルパックにはどのようにして使ったらよいのですか?
A.ヘンプオイルでパックをするとお肌をしっとり、つややかにします。洗顔後、ヘンプオイルを数滴(やや多めに)手にとり、お顔全体になじませます。やさしくマッサージをしながら10〜15分おきます。その後、軽く洗顔するか、もしくはホットタオルで拭き取りましょう。
Q.ヘアケアに使えますか?
A.ヘンプオイルは地肌をすこやかにし、傷んだ毛先に艶を与えます。指先にオイルをのせ、頭皮をマッサージしながらなじませた後、ヘアキャップで覆い、約20分後にシャンプーをしてください。ヘアキャップの代わりにホットタオルを使う場合は、約5分後にシャンプーをしてください。
髪のスタイリングには、ヘンプオイルを手のひらにのばしてから髪になじませて整えます。広がりやすい髪をナチュラルに落ち着かせます。
Q.爪のトリートメントにも使えますか?
A.ヘンプオイルは、乾燥したり、傷んだ爪や指先をしっとりすこやかにします。ヘンプオイルを指先に塗り、親指で指のつけ根から先端まで、らせんを描きながら、マッサージします。オイル分が残っているとネイルが定着しにくいので、拭き取ってからネイルを塗りましょう。
Q.アロマセラピーのキャリアオイルに使えますか?
A.ヘンプオイルは、肌への浸透力が高く、保湿性がよいため、アロママッサージに適したオイルです。その日の体調に合わせたエッセンシャルオイル2〜3滴とヘンプオイル10ml
を混ぜて使いましょう。また、いつもお使いのマッサージオイル、例えば、ホホバ油にヘンプオイルを加えてつくるのもよいでしょう。
Q.ベビーオイルには使えますか?
A.ベビーマッサージは、親と子のスキンシップを深め、心身の柔軟性を高める上で効果的です。赤ちゃんの皮膚状態をサポートするためにヘンプオイルを使うことができます。入浴後、まだ湿っている皮膚にヘンプオイルをやさしくなじませます。毎週2〜3回行うのがよいでしょう。
Q.アトピーなんですが、使っても大丈夫ですか?
ヘンプオイルは、敏感肌やアトピー性皮膚炎の方にもお使いいただいています。ヘンプオイルに豊富なα−リノレン酸やγ−リノレン酸には、炎症を和らげる作用があります。但し、人によってはお肌に合わないこともありますので、その場合は、使用を中止
し、 専門医等にご相談されることをおすすめします。
Q.ヘンプオイルで日焼け、油焼けはしませんか?
ヘンプオイルもほかのオイルと同様、紫外線の影響を受けます。外出の際は、SPF用の日焼け止めクリームなどを併用してくだされば、特に問題はありません。油やけは酸化した植物油や精製度の低い鉱物油を塗って紫外線に当たった場合、それが刺激になってメラニン増加を招くことによって起こります。ヘンプオイルは、天然の酸化防止剤であるビタミンEを大量に含んでいますので、油やけを起こす心配はありません。
Q.ヘンプオイルを塗るとぽかぽか温かくなるのはどうして?
A.α−リノレン酸には、血行促進作用があり、ヘンプオイルにはこれが20%以上も含まれているからです。オイルマッサージをすることによって、血行が促進され、新陳代謝が活発になるという相乗効果が生まれます。特に冷え性の方はヘンプオイルで足や足裏のマッサージをすると温かさが実感できます。
Q.ヘンプオイルは酸化しやすいと聞きましたが?
ヘンプオイルの主成分であるリノール酸、α−リノレン酸ともに空気中の酸素と反応しやすい脂肪酸です。しかし、化粧グレードのヘンプオイルの酸化要因となるクロロフィルを取り除き、酸化防止剤として天然型ビタミンEを添加し、光を通さない遮光瓶にいれ、さらに外箱で保護してありますので、品質は安定しています。また、ヘンプオイル自体に天然の抗酸化剤であるビタミンEも多く含まれています。
あとは保管方法です。キャップをあけたまま放置したり、強い光のあたるところに長期間置いておかなければ、ほかのオイルとかわりません。ヘンプオイルには肌に大切な脂肪酸がたくさん含まれていますので、大切に扱ってください。
Q.γーリノレン酸って何ですか?
A.ヘンプオイルにはすべての自然のオイルのなかで、必須脂肪酸、つまり人間が体内で作ることのできない脂肪酸が、もっとも多く、しかもバランスよく含まれています。「γ(ガンマ)−リノレン酸」は通称「GLA」と呼ばれ、必須脂肪酸であるリノール酸(n−6系)から体内生成されます。現在、イギリス、ドイツ、フランスなどではアトピー疾患者の治療に、この「γリノレン酸(GLA)」が用いられています。アトピー皮膚炎患者の血中には「γ−リノレン酸(GLA)」が健康の人の50%しかないことが判明したからです。またアトピー体質の母親の母乳中に含まれるγ−リノレン酸も、通常の母乳の50%以下ということも明らかになっています。アトピーの他にも様々な皮膚障害の炎症を抑えるのに有効だという研究報告があります。ヘンプオイルには、このγ−リノレン酸が2〜4%含まれています。γ−リノレン酸が含まれるオイルとしては、ほかに月見草オイル、ボリジ油などがありますが、ヘンプオイルには、リノール酸やα−リノレン酸という必須脂肪酸とともに、バランスよく含まれているのです。
Q.ヘンプオイルの保管方法は?
A.ヘンプオイルには身体を癒す必須脂肪酸が豊富に含まれますが、この必須脂肪酸は光、空気(酸素)、熱によってたいへん変化しやすい性質を持っています。特に食用ヘンプオイルは、開封後はかならず冷蔵庫で保管しましょう。食用と化粧用のどちらでもヘンプオイルは、未開封の場合は2年、開封後は3ヶ月以内に使いきるようにしましょう。
Q.日本で大麻草を取り扱うのは違法ではないんですか?
A.大麻取締法では、葉と花穂の所持を禁止していますが、種子と茎(繊維)の取り扱いは、規制の対象外です。よって、大麻草の種子油であるヘンプオイルを一般の人が使っても何も問題ありません。
ただし、国内でヘンプを栽培して、ヘンプオイルをつくりたいと思っても、都道府県知事が許可する大麻取扱者免許がないと栽培できません。
他にも質問があれば気楽にメール下さいませ。
akahoshi@hemp-revo.net
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