●手作りヘンプ石けん
ヘンプオイル入りの石けんは、しっとりとしていて肌がすべすべになります。ミルクやはちみつなどの保湿感とは違った、オイル本来がもつ保湿成分が肌に効いている感じがします。手作り石けんをつくる方にはぜひチャレンジしてほしいです。ヘンプオイルのけん化率は、0.1345となっています。
| オリーブオイル |
360g |
オイルの60% |
| ココナツオイル |
90g |
オイルの15% |
| パームオイル |
90g |
オイルの15% |
| ヘンプオイル |
60g |
オイルの10% |
| 苛性ソーダ |
77g |
けんか率表を参照して割り出しました |
| 天然水または精製水 |
210cc |
オイルの35%くらい、天然水なら軟水のもの |

左からヘンプオイル、パーム、オリーブ、ココナッツ
| ステンレスボウル |
2個 |
1リットルの水が十分入るもの |
| 計量カップ |
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水をはかる |
| なべ |
2個 |
ステンレスボウルの入る大きさ |
| 計量はかり |
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オイル、苛性ソーダをはかる |
| スプーン |
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プラスチックかステンレス |
| 泡だて器 |
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石けん種をあわ立てる |
| ふたに穴をあけたガラス瓶 |
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苛性ソーダ水を入れるもの |
| 要らない割り箸 |
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またはステンレス製の串 |
| 料理用温度計 |
2本 |
オイル、苛性ソーダをはかる |
| ゴムべら |
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石けん、オイルをボールからかき出す |
| 氷または保冷剤 |
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苛性ソーダを冷やす |
| 型 |
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牛乳パック、お弁当用のプラスチックケースなど |
| 料理用タコ糸 |
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型固定用 |
| 発泡スチロールの箱 |
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またはダンボールと毛布 |
| ゴム手袋、マスク |
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危険防止用 |

<苛性ソーダの取扱いについて>
・苛性ソーダを購入する際、薬事法により劇物指定されているため、印鑑と用途(石けん作り)の記載が必要です
・強アルカリなので皮膚や衣類に付かないようにして下さい。皮膚の炎症や衣類がこげたようになります。捨ててもいいような長袖の服を着てゴム手袋をしましょう
・目に入ると失明の恐れがあります。防護メガネなどをしましょう
・湿りやすいので量りとるときは素早くしましょう
・精製水に苛性ソーダを混ぜる際に白い蒸気があがるので吸い込まないように換気をよくしましょう
・上記の通り、苛性ソーダって本当に怖いのでくれぐれも注意して下さい。自分でオリジナルのヘンプ石けんをつくる場合、分量の計算ミスしないように!
1)湯煎でハードオイルを溶かす
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ココナツオイル、パームオイル、カカオバターなど、常温で固まってしまうオイルをハードオイルといいます |
2)精製水と苛性ソーダを量る
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苛性ソーダをこぼしてしまったときは、べたべたする前にゴム手袋や新聞紙で拾い上げましょう! |
3)苛性ソーダを精製水で溶かす
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苛性ソーダの中に水を加えると苛性ソーダがとびちらずに出来ます。換気を良くし、苛性ソーダからでる蒸気を吸い込まないでください! |
4)苛性ソーダ水を氷の中で冷やし38℃〜40℃にする
5)油を量り、湯煎で38℃〜40℃に暖める
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温度をそろえることで、効率的なけんか反応が出来ます。油の有効成分を壊さないように38℃〜40℃の低温で仕上げます |
6)油と苛性ソーダ水を合わせ、20〜40分間かき混ぜる
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この時に油とアルカリのけんか反応がおこって徐々に石けんになります。長くかき混ぜれば型入れまでの時間が短くなってGood! |
7)タネを型に入れるタイミングまで待つ(30分〜1晩)
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このタイミングは重要です。泡だて器でタネに文字がかけるくらいの硬さになったらOK。写真は6)の続き。だいぶんけんか反応がでてきています。 |
8)型(牛乳パック)に入れる
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この時に、エッセンシャルオイルやドライハーブ、はちみつ、ホホバオイルなどのオプションを加える
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9)保温箱に入れて固める(1日)
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ここでもまだけん化反応が起こっているので、反応を促進させるように40℃を保つようにします |
10)型からだし、切り分けて乾燥させる
保温箱からだし、さらに一日乾燥させてから型から出します。好きな大きさで大丈夫ですが、小さくきると乾燥がはやい
11)乾燥具合によって3週間〜5週間寝かせて、出来上がり!

<写真・解説>
04年5月1日 カフェスローでのヘンプ石けんづくりワークショップより
手作りヘンプ石けんの購入は本ワークショップを主宰したMoonsoapまで
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