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麻の中でも「大麻草」は根元から花の先や種まで、植物のその全てが「地球環境保全」か「人間の健康」のどちらかで人類に役立つ植物です。 毎年収穫できる1年草の植物資源として、循環的なサイクルの中、人類の衣・食・住・医の多くをまかなっていくことが可能です。
1つの植物としては、「持続可能な循環型社会の実現」に最も適した植物であるともいえます。

そして麻(大麻・ヘンプ)は戦前は日本中のいたるところでごく普通に栽培されていた、農村の主たる商品作物のひとつでした。 残念ながら現在存亡の危機にはありますが、日本には古来から伝わる麻の伝統文化が多く存在します。

麻は従来からの利用法である繊維・紙・医薬以外にも、プラスティックや化粧品等の原料として石化資源に代替でき、また紙や建材その他としては木材資源の代替に利用することが可能です。 石化資源、木材資源を今のペースで使いつづければその破綻が目の前であることは、現実に私達の生活に関わってくる問題として、自明の理です。 一年草としての麻を、貴重な石化資源・木材資源の代替品として利用することにより、永続可能な循環型の産業が創出されます。 また、その循環の中には植物資源として二酸化炭素、酸素の循環も含んでいるので地球温暖化への対策のひとつにもなります。 さらに大麻の種子は良質なたんぱく質と必須脂肪酸・アミノ酸をバランス良く含む理想的な健康食品として、危険になるばかりの現代の食品に代替しても役立ってくれます。 欧米では”Hemp Industrial”「麻産業」として、事実、その成長を続けています。

日本での麻産業・麻文化の振興・定着・活性化には情報の普及が欠かせないと考えます。

みなさんで情報をもちより、それぞれに必要な情報を交換していただくのがこのMLをオープンした目的です。みなさまの営利・非営利の活動にご活用ください。

麻産業と麻文化の振興、発展に寄与できれば幸いです。



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