「HIMALAYAN MATERIAL (ヒマラヤン マテリアル)」
遠藤昭一さん
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●作品から作り手の世界が見えてくる

「HIMALAYAN MATERIAL(ヒマラヤン マテリアル)」は、1997年にオープンしたヘンプやイラクサなどの「ナチュラル・ファイバー」を使った生活雑貨の製造からデザイン・販売まで行っているオリジナルブランドです。商品のデザイナーでもあり、日常生活をトータルにデザインし、情報発信し続けている遠藤さんが代表者です。創作活動の場は、主にネパール。村単位で伝わっている様々な伝統技法と遠藤さんの斬新なデザインの融合によって、独特な「ヒマラヤン マテリアル」ワールドを醸し出します。若い世代やデザイン関係の人々に人気のブランドです。
●ネパールのヘンプ帽子からすべて始まる

たまたま行ったところがネパールで、そこにヘンプ(大麻の繊維)があって・・・。最初は全くネパールにこだわっていなかった。たまたま、フェアートレードのボランティアをしたりしている間に、情報を集めて、ビジネスとして確立させるためには、ネパールかなあ・・・と。これからも、木があって、土に触れることのできる様々な環境をみてみたいですね。

●ものづくりへのこだわりは?

できるだけ、各地域に根ざしている伝統的な技法を尊重しようと思っています。現地の人たちの着物とか毛布や、漁師が使う投網の網の技法など、興味深い技法が沢山あります。 そうした技法を使って、バックや帽子や様々な雑貨用品を作るんです。素材は、主にネパールだと、イラクサやヘンプ(HEMP:大麻の繊維)ですね。全て手作業で収穫し、加工していきます。

ネパールでは、地域によって扱う素材が違います。東ネパールでは、主にイラクサが使われています。水に濡れても強いので、漁師がこれで網などを作ります。イラクサの織りで良く知られているのは、エベレスト麓の村サンクアサバ。反対に西ネパールでは、ヘンプが主流です。代表的な村に、ダルチュラ村があります。この村の生地は、白くてカバン作りに適しています。全てネパールの山間部の村です。

素材自体が織られているのは、西ネパールの村です。それから、縫製工場に卸すという風に。現地の職人さんと共同で作業を行い、デザインは、基本的に私がやっています。 織る人が各村にはいるので、素材を生地にしてもらいます。その生地を運ぶ人々というか、コーディネーターがやはり各村にいるので、その人たちと契約を結んでいます。


手作りのものが不思議なのは、人を介していく中で、製品自体が意思をもつみたいな感覚を人に与えることがあるんです。特別に作られたものには、製品自体に意思があるような・・・。だから、お客さんが一目見て惚れ込んでくれて買っていってくださることが、とても多いのです。素材を収穫した人、織る人、運ぶ人、染める人、縫製する人、私のようなデザインした人・・・様々な人々が繋がって1つの製品が出来ていくのです。また、出来た製品には、生活がすべてしみ込んでいく感じがします。


●購買層は?

いくつか層がありますが、まず世代にかかわらず編み物をする人。それから、アクセサリーやブレスレットを自分で作る若い世代。織りとか、染めをされる40代〜60代の女性。それから、20代前半までの、ストリート・ファッション系の人たち。もちろん、自然素材にこだわりを持っている方などもいます。 このホームページをみて気に入っていただければ幸いです。


ヒマラヤンマテリアルとは?
ネパールでの製造の様子(1)
ネパールでの製造の様子(2)
ヒマラヤンマテリアルがつくる手作り商品


●ヒマラヤンマテリアルの商品がテレビCMに登場!


JCBのテレビCMで深津絵里がヒマラヤンマテリアルの黄色のヘンプのコード
バインディングリュックを持って出ています!!インターネットからもCMが見られます
http://www.jcb.co.jp/cm/




連絡先
メール himalayanmaterial@yahoo.co.jp
tel&fax 042-959-7384
代表 遠藤昭一